中経出版

カメラが撮らえた 幕末三〇〇藩 藩主とお姫様

歴史書
著者 :
編:『歴史読本』編集部
本体価格:
900 円+税
ページ数:
320
初版発行:
2015-03
ISBN:
978-4-04-601185-5
ジャンル:
シリーズ:
北は青森県の弘前藩から南は鹿児島県の薩摩藩まで、日本各地の最後の大名と姫君たちの稀少な古写真を大量に掲載。またそれぞれの人物の生涯を詳細に解説し、テキストとビジュアルの両面からその生涯に迫る。
著者紹介

『歴史読本』編集部・編

目  次

巻頭カラー 古写真でつづる姫君 在りし日のおもかげ

■一章 徳川家・松平家 姫君たちの幕末維新
【東京・鹿児島】大奥に送り込まれた島津の姫君(十三代将軍・徳川家定 御台所・篤姫)
【東京・静岡】落魄の将軍に尽くした女たち(十五代将軍・徳川慶喜 義祖母・直子/御台所・美賀子)
・コラム 宮家のお姫様
【和歌山】天下に示した「徳川の妻」の気概(御三家 紀伊徳川家・徳川茂承 正室・則子)
【茨木】銃弾に身をさらした宮家の姫君(御三家 水戸徳川家・徳川斉昭 正室・吉子)
【福島】籠城戦に立ち向かわせた容保への淡き恋心(御家門 会津松平家・松平容保 義姉・照姫)
・コラム 会津士族の女たち 
【福井】英主の愛を独占した〝あばた〟の姫君(御家門 越前松平家・松平春嶽 正室・勇姫)

■二章 大名家 激動の時代を生き抜いた藩主と姫君たち
【岩手】婚姻に賭けられた南部家再興の夢(陸奥国 盛岡藩・南部利剛 息女・郁子)
【秋田】早世の夫と婚家に捧げた長い半生(羽後国 秋田藩・佐竹義睦 正室・悦子)
【北海道・宮城】不毛の大地に挑んだ仙台藩最後のお姫様(陸奥国 仙台藩・伊達慶邦 実妹・保子)
【福島】戦火を逃れ六〇キロの米沢逃避行(陸奥国 二本松藩・丹羽長国 正室・久子)
【千葉】松江から遠路嫁いだ五歳の姫君(下総国 佐倉藩・堀田正倫 正室・吉子)
【千葉】脱藩大名忠崇をめぐる四人の女たち(上総国 請西藩・林忠崇 正妻・チヱ)
【長野】開明国に学んだ藩主に嫁いだ姫君たち(信濃国 上田藩・松平忠礼 正室・宝/豊子)
【岐阜】内助の功を発揮した鹿鳴館の名花(美濃国 大垣藩・戸田氏共 正室・極子)
【山口】夫への揺るがぬ信頼で乗り越えた危機(周防・長門国 長州藩・毛利元徳 正室・安子)
・コラム 長州の志士と女たち 
【高知】幕末の政治情勢に翻弄された二人の藩主夫人(土佐国 土佐藩・山内豊範 夫人・俊/栄)
・コラム 土佐藩志士・海援隊と女たち 
【佐賀】ヴィクトリア女王にも謁見した社交界の華(肥前国 佐賀藩・鍋島直大 正室・胤子)
【鹿児島】若き双肩にかかる島津家七百年の重み(薩摩国 薩摩藩・島津忠義 正室・テル姫)
・コラム 薩摩の志士と女たち 

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